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”小売店マニュアル” ショップ運営のカラクリ❻
レイアウト手順・まとめ方
こんにちは!nikoshibaチャンネルをご視聴ありがとうございます。前回の小売店におけるレイアウトの続きになりますが、基本的な「レイアウトの考え方」を、もう一歩踏み込んで、手順などをご説明します。この手順やまとめ方で、レイアウトをアレンジし、商品戦略(MD)にあったレイアウトを完成させてください。

前回のレイアウトの考え方では、ファッション店、生活雑貨店などを例にお話をしました。そのレイアウトを考える場合の手順は、業種にもよりますが、このような感じになります。

①まず、基本レイアウトで大切なことは、レジ位置を決めて、メインの主通路を考えます。
②全体でのレイアウトポイントは、客導線の流れを考え、できれば、山・谷、(高低)の繰り返しで、空間を取り見やすさの確保をして構成します。(バラエティ雑貨とか、大型生活雑貨では、この手法は取り入れていないようです。高単価の雑貨店などでは、この手法で考えます)
③テーマを考えて、商品カテゴリー別、商品シリーズ別、感性別でなどで構成し、イメージをまとめます。
④主通路が決まると、サブ通路を考えて、全体に流れを良くし、死に場所(行きにくい場所)がないか等をチェックして完成させるのです。
レイアウトによって今後の売上げが、左右すると言っても過言ではないので、特に時間をかけて考えるべきで、何度も、図面を引くキャドなどでレイアウトパターンを考え、スタッフの皆さんの意見や実績などがあれば実績での判断をし、どのように配置すれば売上アップが図れるかなどで、レイアウトを確定させます。
このような内容で、詳しくご説明します。

今回はレイアウトの続編にでしたが、
店舗での内容がわかっていると、ショップに携わる人、また初めて小売店に務める人の前知識にもなるかと思います。

ぜひ、今回の動画もお見逃しなく!これからも小売業に関する役立つ情報をたくさんお届けしますので、チャンネル登録と高評価をよろしくお願いします。また、コメント欄でのご質問やご意見もお待ちしております。それでは、次の動画でお会いしましょう!

小売店マニュアル


このサイトで解説しています。
ここまでを解説、その他、総集編として『小売店開業とマニュアル応用編』も
掲載していく予定でいますので、小売業に興味のある方は、ぜひ、ご覧になって下さい。
   小売業コンサルタント nikoshiba
   ※ 奈良生涯学習センター 指導員 
   https://manabunara.jp/0000012212.html

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